エアコンの防水工事について

エアコンの設置でも防水面に気をつけることが大切になってきます。
エアコンの取り付けでは、室内にはエアコン本体が、家の外には室外機が設置されます。


その二つをつないでいるのがダクトです。
このダクトは壁に穴をあけて室外機とつながっているものでもあるので、ダクトを通す穴の周辺の壁もしっかりと防水することが必要となります。
穴の部分の防止対策がおろそかな場合には、水漏れの原因となりますので注意が必要となります。

エアコンのダクト回りはパテとコーキングがおすすめ

ダクトを通すための穴の周辺には、どんなにきれいに穴をあけた場合であってもどうしても隙間ができてしまうものです。
雨などの水はどんな小さな隙間でも入り込んでくるものなので、しっかりと対処しましょう。


エアコンの取り付けはとりつけ業者に依頼する場合が多いですが、その場合には保障のある業者を選ぶのがおすすめです。
ダクトの穴の周辺部分は、防水用のパテとコーキングを使用してダクト穴の周辺にたっぷりと塗ります。


配管用のカバーがエアコンについていおる場合もありますが、この化粧カバーの周辺にもしっかりとコーキングを塗ることで防水効果を高めることができます。
また防水加工することで、害虫などの侵入も防ぐことができます。


エアコンの防水工事は、短時間で終了

エアコンの防水工事にかかる期間としては、ほとんどの場合で1日で終了します。
エアコンの取り付け場所や台数によっては、数日かかることもあるかも知れませんが、多くの場合では当日中に作業は終了するでしょう。


エアコンの防水工事の費用は?

エアコンの防水工事の費用としては、業者によって違いもありますは配管カバーの工事で6,000円程度からできます。
エアコンの取り付け工事でも20,000万円程度からできるところが多く、いずれも防水工事を含んだ料金となっています。


エアコンの取り付けでは、防水加工を重視することが必要なので、しっかり防水対策を行ってくれる業者を見つけることも重要です。