そもそも防水工事とは

まずは防水工事の種類から知っておく必要があります。

防水工事の種類には、大きく分けて3つの種類があります。「塗膜防水」「アスファルト防水」「シート防水」の3種類です。
塗膜防水は、ウレタン防水などを筆頭に、塗料状態にした防水材料を刷毛やコテなどで塗ることで、防水膜を作る防水工事です。
塗りという特徴を活かし、広い面積でも隙間なく防水工事ができる点や、フェンスなどがあるような細かく複雑な部分にも抜け漏れなく防水工事を施すことができるのが特長です。

アスファルト防水は、防水性の高いアスファルトとルーフィングを重ねて張り、生じた隙間を塗料状のアスファルトで塗り固めるという、塗りと張りの特徴を併せ持った防水工事です。防水層を積層するので、非常に高い防水性能を持たせることも可能です。
シート防水は、防水性の高い薄いシートを張り付ける防水工事です。
1枚のシートを張り付けるだけという簡単な工事なので、施工の腕による差が生まれにくく、工期も短くすることができます。

防水工事を業者に依頼する際のポイント

それでは防水工事をするときには、どのような会社にお願いするのが良いのでしょうか。
防水工事は他のリフォームに比べて、見た目での仕上がりが分かりにくい工事です。プロでもない限り、仕上がりの善し悪しがつかないことが多いでしょう。

そのため、防水工事は地元で評判が良く、地域密着型の会社にお願いするのが一番良いと言えます。防水工事のように素人では判断がつきにくい工事の場合、特に信頼性が大事になります。東京・埼玉等であれば弊社にお任せください。
また、いくら遠方で評判の良い会社があっても、東京で防水工事をお考えの方の場合、交通費が上乗せされてしまうというのも理由の一つです。

加えて、見積書が明快であることも重要なポイントのひとつです。新築工事と違って、実際に点検や工事をしないとどんな問題が出てくるか分からないリフォームでは、「○○工事一式」という大雑把な見積りでは通用しないことが多いです。
使用する材料や金額が明快な見積書を出し、どこまでの工事費用が含まれているのかきちんと説明してくれる会社であれば、余計なトラブルを起こす心配もないでしょう。

リフォーム工事は信頼が何よりも大事です。
自分の家に最も適した工事方法を提案してくれて、見積書や今後の工事の進め方について丁寧に説明してくれる。弊社は上記の様な対応をしっかり行い、親身になって貴方の家やビルを雨漏り等から守ります。