エコで快適で、節約もできるスマートハウスのすすめ

スマートハウスってなに?

 東日本大震災を機に一気に高まったのが省エネにむけての機運でした。そうはいっても小まめに節電するのにも限度があるし、暑さ寒さを我慢してまでも省エネするのいかがなものか?そこで俄然注目を集めているのが、快適に過ごせて、光熱費をらくらく節約できるスマートハウスという方向性です。

建物の価値は光熱費等ランニングコストを加えたトータルで比較

住んでからの光熱費を比較  新築の場合

  スマートハウス  一般住宅  
イニシャルコスト 2500万円
2000万円
30年間の光熱費 70万円
640万円
合      計 2570万円
2640万円

 表は住まいのコストの考え方の一例を簡単に比較したものです。数値はあくまで概算となります。スマートハウスは太陽光発電、蓄電池、HEMSなどの設備を搭載するために500万円高くなると設定しています。一方で太陽光発電の売電収入などで光熱費は大きく下がります。

 

スマートハウスを支える機器・技術をめぐる最新事情

 携帯電話に代わってスマートフォンが爆発的に普及してきたように、文字通り賢い住宅スマートハウスが注目されています。

 スマートハウスはかつてはオートメーション化された住宅がイメージされていましたが、時代の要請を受け現在では家をめぐるエネルギーをスマートに管理するという概念が不可欠になっています。以下いくつかの構成要素をご説明します。

太陽光発電の補助金や売電価格はどうなるの?

那須へ太陽光発現場見学会
那須へ太陽光発現場見学会

 太陽光発電を設置する際の補助金制度は、もしかすると2014年3月までの申し込みが最後になるかもしれません。検討している方は早めの行動が必要です。

※東京都の助成金

 また太陽光発電は余剰電力を充電でき、14年3月末までに設置すると今後10年間38円/1kwで売電できます。ただしこちらも15年以降は売電価格が下落する傾向です。

 それでは再生可能エネルギーの一つとして脚光を浴びた太陽光発電も、尻すぼみになってしまうのでしょうか?いいえ、人類の進むべき太い道筋はクリーンで安全なエネルギーの創出であることは自明の理であり、さらにこの分野での技術革新は日進月歩で、設置費用もどんどんコストパフォーマンスがよくなっているのです。だから、一時の政策の変更で補助金がなくなったり、売電価格が下がったとしても長期的にみれば必ず人類の幸福に寄与するし、経済的にみても利回りを確保することが出るようになっています。

 また投資への利回りの心配を解消するために、画期的な共済制度も誕生しています。

 

当社は「職人革命会」に加入して太陽光発電の普及に参加しています。

 


職人革命会の理念
職人革命会のステッカー

※職人革命会の理念

 職人革命会は、不良工事・手抜き工事を撲滅します!
そのために以下のことをお客様にお約束します。
1.他社の不良工事と自社工事の違いをお客様に必ず説明し、工事の重要性を知っていただ き、ご納得いただいた上でご契約させていただきます。
2.こだわり部材で、こだわり工事をさせていただきます。
3.太陽光発電、オール電化ともに、有資格者(電気工事士、メーカーID保持者等)が全て責任を持って工事をします。
4.メーカー保証対象となる「メーカーの定めるルール」を守った工事をします。
5.お客様へはその場限りの激安価格ではなく、長期的なアフターも考えた「トータルコストでの安さ」をご提案します。
6.お客様への言葉使い、電話対応、お客様宅での施工マナー、近隣への心使い(車両の止め方、荷物材料の置き方、工事前挨拶、不在時の挨拶状含む)など、コンプライアンスを徹底します。
7.お客様、近隣へご迷惑がかからぬよう、できる限り最短の時間で施工します。
8.クレーム、故障時の対応は、即対応します。
9.万が一、手抜き、不良工事部分が見つかった場合、無償で工事しなおします。

 


エコカーやスマート家電とのつながりが重要になってきます。

HEMSの導入でスマートハウスを実現
エコー太の構成図

 従来は価格の安い鉛製の蓄電池が主流でしたが、最近は鉛よりも大容量のリチウムイオン電池が主流になりつつあります。価格も旧来の製品の半額になったものもあるなど、より手ごろになってきています。

 またリチウムイオン電池を搭載している電気自動車やハイブリッド車を、家庭用蓄電池として兼用する技術も登場して、より手軽に利用できる環境ができつつあります。

スマートハウスは家のエネルギーを賢く使うことができます

お手持ちのスマートフォンやタブレットでおうちのエネルギ使用状況やスマート家電を管理できる
スマートフォンで管理

 通常の電気に加えて、「創エネ」と「省エネ」、さらに使用するエネルギーをHEMSで一括管理することによって、自動的に賢くエネルギーを運用することができるようになります。冷暖房の効きをよくするため、気密性や断熱性を上げる「省エネ」も重要な要素になります。

太陽光発電などで電気をつく「創エネ」

太陽光や都市ガスなどを使用して電気をつくる「創エネ」設備が必要です。太陽光発電は余剰電力を売ることもできます。

蓄電池で電気をためる「築エネ」

電気をためる家庭用の蓄電池は停電など非常時の予備電力にもなります。現在鉛製とリチウム製があり、性能や価格が異なっています。

HEMSでエネルギーを「見える化」します

家のエネルギーや家電などをITを活用して集中管理するのがHEMSです。今あなたがお持ちのスマートフォンやタブレットから気軽に操作、確認できるのが特徴です。

家の性能を上げることによって「省エネ」

 気密性や断熱性が高いと、家の中の温度が均一となり、エアコンの使用量を減らすことができます。また効率の良い給湯器を使うことで省エネ効率を高くすることができます。

HEMSってなに?

メディオテック製HEMS"エコー太"は、本体一台のみのシンプルなHEMSシステムです。
宅内の分電盤と接続することで、電気・ガス・水道の見える化及びECHONET Lite対応家電の制御を実現します。
また、繰り返し見たくなるユーザーフレンドリーな画面を用意することで、節電における取り組みを支援します。
本システムはクラウドサーバを通じて提供し、新築・既築を問わず、戸建や集合住宅いずれの場合でもご利用頂けます。

(株)メディオテックのHEMS-”エコー太”の特徴

エコー太の特徴
(株)メディオテックのHEMSエコー太

株式会社スペース・ラボは”エコー太”の販売業者です。


エコー太は本体一台を分電盤横に取り付けるシンプルな構成が特徴である。HEMS本体を分電盤及びパワーコンディショナー・ガスメーター・水道管と連携させることで、電気・ガス・水道の利用状況の見える化を果たす。取得したデータはクラウドサーバに収集し、規定の料金計算に基づき会員専用画面「Eco-Fan」にてユーザーに分かりやすく表示させる。

電気の見える化

太陽光の発電量・・・太陽光のパワーコンディショナーに専用のCTクランプを接続して取得
太陽光の買電量・・・分電盤に専用のCTクランプを接続して取得
太陽光の売電量・・・分電盤に専用のCTクランプを接続して取得
電力消費量&自家消費量・・・分電盤に専用のCTクランプを接続して取得
※ 取得値に基づく各単価についてはwebサーバ上にて計算
※ 3日間発電0kWが続いた場合、アラート通知する「お知らせサービス機能」を標準で用意。

ガスの見える化

ガスの使用量・・・専用のパルスメーターを既存のガスメーターに追加設置して取得
※ 取得値に基づく各単価についてはwebサーバ上にて計算
※ 3日間ガスの利用が無かった場合、アラート通知する「見守りサービス機能」を標準で用意。

水道の見える化

水道の使用量…専用のパルスメーターを既存の水道管内に追加設置して取得
※ 取得値に基づく各単価についてはwebサーバ上にて計算
※ 3日間水道の利用が無かった場合、アラート通知する「見守りサービス機能」を標準で用意。

Eco-Fan

エコー太設置顧客専用のクラウドサービス「Eco-Fan」にて、各種エネルギー利用“量”と“料金”を分かりやすく表示。ブラウザがあれば、端末・場所を問わず 時間別・日別・月別・累計のモニターが可能。※家電制御に関しては宅内のみ対応

ダウンロード
エコー太のカタログダウンロード
おすすめのHEMSエコー太のカタログをダウンロードできます。
エコー太カタログ.pdf
PDFファイル 2.9 MB